新山千春、第2子懐妊に期待「次回には!」
タレントの新山千春(31)、長女の小春さん(5)が10日、都内で行われた「第43回JX童話賞 PR大使任命式」に出席した。
“心のふれあい”をテーマに掲げ、童話創作の文化浸透を目的に開催されている取り組み。同賞の魅力をより多くの人へ伝えるPR大使に就任した新山は、「すごく光栄で、ありがたい気持ちでいっぱいです。みなさんに童話のすてきさをPRしていきたいです。応募していただける方がもっともっと増えることを願っています」と5月31日(当日消印有効)の締め切りを前に、参加者の増加に期待した。
毎晩、小春さんを寝かしつけるときに童話を読み聞かせているそうで、「母親になってから童話や絵本を読む時間が増えたんですが、忘れかけていた感情を再認識できたりして気持ちにゆとりが生まれる。子どもと2人で心のふれあいを持ちながら童話を読むことってすごく大切なことだなと思います」と童話の持つ魅力を語った。
新山と一緒にステージに登壇した小春さんは、司会者から「お母さんはよく童話読んでくれる?」と尋ねられると「うん」とにっこり。「お母さんは童話を読むのが上手ですか?」と質問にも「はい」とはにかみ、娘から“読み聞かせ上手”と太鼓判を押された新山も笑顔を見せた。
すっかり良き母親となった新山に、取材陣から2人目を期待する声が上がると「毎回取材で集まっていただくたびに聞いていただいていて、申し訳ない」と苦笑い。「次回集まっていただいた際には何らかの発表が、2人目の発表ができるようにしたいと思います」と弟か妹の誕生を期待させた。