日本スイムスーツ協会（ＪＳＡ）のキャンペーンガールを務めるモデルの矢萩春菜（２１）が１５日、東京・新宿ステーションスクエアで新作水着の販促を目的とした「フラッシュモブダンス」のイベントに出席した。
　
　フラッシュモブとは、インターネットなどを通じて公共の場に集まった人々が、サプライズでダンスなどのパフォーマンスをした後に、何ごともなかったかのように静かに解散する行為。

　イベントでは大音量で音楽が流れると、７歳から３１歳のダンサー３０人が服を脱ぎ捨て水着となり、約３分間の息の合ったダンスを披露。矢萩もダンサーたちの中心で水着姿となり、通行人にダンスで商品をアピールした。
　たまたま居合わせた通行人は、突然のイベントに驚きの声をあげ、見入っていた。１曲終了するとダンサーたちは何ごともなかったかのように服を着て、その場から立ち去り、何が起こったのか理解できない様子の通行人だけが残された。

　例年はファッションショースタイルで新作水着を発表していたが、今回は「フラッシュモブダンス」を行うことにより、躍動的なアピールを狙ったという。