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『キングダム』の原作者・原泰久、山﨑賢人を絶賛「成長した信がそこにあった」

2022年8月13日 22:15
『キングダム』の原作者・原泰久、山﨑賢人を絶賛「成長した信がそこにあった」
映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開28日間で、観客動員数263万人、興行収入37.5億円を突破しました。映画の原作者で脚本も担当した原泰久先生が、出演者についてコメントを寄せました。

映画は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描いた物語。圧巻のアクションシーンも話題を呼んでいます。

2019年に公開された前作『キングダム』に続き、今回も主人公の信を演じた山﨑賢人さん(27)について原先生は「山﨑賢人くんは本当に信ぽいと思います。前作の時にも感じていましたが、今作では“もうこれはいよいよ信だな”と(笑)。賢人くん自身も体が分厚く、顔つきも男らしくなっていて、前作以上に成長した信がそこにあり、一段とカッコ良かったですね!」と、山﨑さんの成長した姿を絶賛しました。
また、秦国六大将軍の王騎を演じた大沢たかおさんについては「王騎は出演シーンこそ多くないかもしれませんが、(前作の)『1』よりもさらに物理的に体が大きくなられていて本当にすごかった。信と王騎が話しているシーンは、“大将軍と話をしている”という事で、原作では王騎をかなり大きく描いて誇張していましたが、映画でもそう見えたのが衝撃的でしたね」と、大沢さんの“大きな”演技を絶賛しました。