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岩崎宏美、甲状腺の病気は安定「大丈夫」

2015年4月25日 20:29
岩崎宏美、甲状腺の病気は安定「大丈夫」

 歌手の岩崎宏美(56)がデビュー40周年記念日の25日、都内でスペシャルライブを開催した。

 昼夜2部公演に満員の560人が来場。大ヒット曲「聖母たちのララバイ」や新曲「光の軌跡」などを披露した。

 1部公演後には囲み取材に応じ、50周年へ向けての意気込みを「もう少しのんびりと、1回1回のコンサートを楽しみながらできるように、体調を整えて歌っていきたいと思います」と明かした。

 テレビ番組で、2001年ごろから甲状腺の病気であるバセドー病と橋本病を患っていることを明かしていたが、現在の健康状態は良好であることをアピール。「今はずっと(体調が)安定しているので、大丈夫です。そちらのことよりも、毎朝、声が出るのかなとか、声のことばかり気にしている。甲状腺の病気とは付き合って長いので、なじんでしまっていて、お薬があるものですからそんなに心配していないです」と語った。

 生活にも支障はなく「(心配なのは)太りすぎくらいかな。中性脂肪とか。そちらの方が問題だと思います」。2009年に10歳下の俳優・今拓哉と再婚しているため、「幸せ太り?」と聞かれると、「幸せ太りっていうんですかね?もうすぐ結婚記念日なんですけど、分かんない」と照れくさそうな笑顔を浮かべた。