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超特急、最終公演で涙「一番過酷なツアー」

2015年8月29日 11:40
超特急、最終公演で涙「一番過酷なツアー」

 7人組メーンダンサー&バックボーカルグループ「超特急」が28日、東京・渋谷公会堂で夏のライブハウスツアーの最終公演を行った。

 コーイチ(21)が冒頭で「帰って来たぜー!東京!」とシャウトすると、会場は一気にヒートアップ。10枚目のシングル「Beautiful Chaser」など全19曲を披露した。

 同ツアーはここまで全国6カ所で計10公演を開催。タカシ(18)の出身地・大阪でも2公演を行い、「実家にも帰ってゆっくりできたし、地元の8号車(=ファン)にも会えてすっげーうれしかった!」と、しみじみ。
 ユーキ(20)は「今までで一番過酷なツアーになりました」と回想して涙。「最終日、悔いのないよう、無事にできたと思います」とホッと胸をなでおろしていた。

 12月23日、24日に東京・国立代々木競技場第一体育館で単独ライブを行うことも決定している。
 タクヤ(20)は「いまだに代々木が不安で仕方がないのですが、(ツアーを無事に終えたことで)ちょっとは勇気が持てたと思います」と手応えをつかんだ様子。コーイチが「ずっとついてきてください!」とファンに呼びかけると、会場は大きな歓声で包まれた。