野宮真貴“故郷”渋谷で錦飾り「うれしい」
音楽ユニット、ピチカート・ファイヴの元ボーカリストの野宮真貴が25日、東京・渋谷の文化村通りで行われた路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」にゲスト出演した。
鮮やかなピンク色のドレスで、約120メートルのレッドカーペットをかっ歩。「貴重な体験でした。気分が上がって、楽しめました」とにっこりと手ごたえを伝えた。
1990年代、ピチカート・ファイヴで歌っていたときは「渋谷系」と呼ばれ、ワールドツアーも行うなど、渋谷から世界へ音楽を発信した。
この日は、路上に特設されたステージでライブも行い、「実は渋谷系と言われていたけど、渋谷の街中でライブをするのは初めて。私にとってはホームタウンみたいなところなので、“故郷”に錦を飾ることができてうれしいです」と喜んだ。
11月11日には渋谷系の名曲をカバーした新アルバム「世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love〜野宮真貴、渋谷系を歌う。〜」をリリースする。