うどんの国の金色毛鞠、新キャスト発表
日本テレビ・西日本放送ほかで10月に放送スタートするアニメ「うどんの国の金色毛鞠」のキャスト情報第3弾とキービジュアル第2弾が21日、発表された。
原作は漫画家・篠丸のどかさんの同名漫画。通称“うどん県”で有名な香川県が舞台で、父親の死に際し生まれ故郷へ帰った主人公・俵宗太(たわら・そうた)が人間の子どもの姿に化けたタヌキのポコや親友の中島、姉、初恋の同級生など周囲の人たちとの生活を通じ、少しずつ成長していく様子を描く。
新キャストとして、宗太の幼なじみである中島忍役を声優の杉田智和、宗太の姉・大石凛子役を声優の中原麻衣、お寺の僧侶で讃岐の狸伝説に詳しい藤山俊亮役を声優の福山潤が担当することが明らかになった。
原作のファンという中原は、「凛子さんの、真っ直ぐさと破天荒さと優しさをしっかり演じられたらと思います。私もいちファンとしてどんなアニメになるのか今からとても楽しみです」とコメント。福山も「あたたかく優しいこの作品に力添えできるよう尽力いたします」とやる気を見せた。
(C)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員