三吉彩花、初めてのビールは「苦かった」
モデルで女優の三吉彩花(20)が23日、ファースト写真集「わたし」(文藝春秋)の発売記念イベントを都内で開催した。
6月18日に20歳を迎えた三吉が、10代最後の貴重な1週間を使ってインドでロケ。「想像のつかないところで撮ってみたい」と希望したところ、周囲からインドをすすめられたそうで、「人はとても温かいですし、景色もすごくキレイで、一番大事な1週間をインドで過ごせて良かったです」と振り返った。
素の表情はもちろん、自ら髪を約40センチ切ったところも収められており、「今までずっとロングだったので、それを切るのは大きな決断だったんですけど、自分でハサミを入れるのはなかなかない経験なので、ちゅうちょなく切りました。切った直後はスッキリしていましたよ」と三吉。
お気に入りの1枚はガンジス川を眺めているバックショットで、雄大な川の流れを見て、「もうすぐ20歳になるんだなぁということや、今までのお仕事のこと、家族や友達のこと、これからどういうふうに生きて行こうかなぁとかを、冷静になって考えることができました」と自分を見つめ直す時間になったという。
日本時間で20歳を迎えた瞬間は、帰国するためシンガポールの空港にいたそうで、「スタッフの皆さんとビールで乾杯させていただきました」と、にっこり。
そのビールが初めて口にしたお酒となったが、「苦かったですね。まだ『お疲れさまの、最初のビールがおいしい!』というところにはたどり着いてないですね」と初々しい感想を語った。