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原千晶 49歳 子宮体がん手術から13年 リンパ浮腫発症を報告 「まずは保存療法を頑張る」

2023年7月27日 18:32
原千晶 49歳 子宮体がん手術から13年 リンパ浮腫発症を報告 「まずは保存療法を頑張る」
原千晶さん
タレントの原千晶さん(49)が27日、自身のSNSを更新し、リンパ浮腫を発症したことを明かしました。

原さんはSNSに「子宮頸がん、体がんの治療(手術、リンパ郭清、抗がん剤)から13年…とうとうリンパ浮腫を発症してしまいました。治療から何年後であっても発症の可能性があると聞いていましたがやはりショック…造影剤検査を受けたら左脚4カ所リンパ液の漏れが判明」と報告。

リンパ浮腫とは、リンパ節の切除などによって皮膚の下にリンパ液がたまり、むくんでしまう病気です。原さんは「まずは保存療法を頑張って年内にその後の方針を決めようという事になりました。リンパ管吻合術(LVA)を受けるかどうか判断します」と明かしています。

■先生からの言葉で「気持ちが楽に」

2005年に子宮けいがんを患った原さん。2009年には子宮けいがんと子宮体がんを併発し、2010年1月、子宮の全摘出手術を受けたことを明かしていました。

原さんは「これまで多くの女性のリンパ浮腫への悩み、対策法、情報を聞いてきました。本当に大変な後遺症ですが実際になるまでは、どこか他人事だったのだと感じています。なってみなきゃわからない。病気で散々思い知ったのにやはり人間当事者にならないと甘く考えるんだなと………反省」と心境を明かしつつ、「きちんと保存療法していれば、釣りに行ってもいいしスポーツも楽しんで!お酒もOKって先生にも言って頂けて気持ちが楽に」「変わらず人生を楽しんでいくぞー!」と前向きな気持ちをコメントしています。