俳優・鎌田秀勝さん、肝臓の疾患のため49歳で死去 『西郷どん』などに出演
49歳で亡くなった俳優・鎌田秀勝さん
俳優の鎌田秀勝(かまた・ひでかつ)さんが、9月末に亡くなっていたことを所属事務所の代表が発表しました。49歳でした。
鎌田さんは1973年11月14日生まれ、神奈川県出身。これまで舞台を中心に活動してきました。近年は、鈴木亮平さんが主演した大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や、妻夫木聡さん・長澤まさみさんが出演した中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』(2021年)、渡辺謙さん主演のドラマ『TOKYO VICE』(2022年)などに出演していました。
鎌田さんは1973年11月14日生まれ、神奈川県出身。これまで舞台を中心に活動してきました。近年は、鈴木亮平さんが主演した大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や、妻夫木聡さん・長澤まさみさんが出演した中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』(2021年)、渡辺謙さん主演のドラマ『TOKYO VICE』(2022年)などに出演していました。
■49歳 肝臓の疾患で死去「少しずつ成果を出していた矢先の出来事」
鎌田さんの所属事務所・ひまりり舎の代表取締役である鈴木伸洋さんのX(旧ツイッター)で、「この度、弊社所属の俳優・鎌田秀勝が、去る9月末に永眠いたしました」と発表。「肝臓の疾患による急逝でした。関係者の皆様に置かれましては、ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご報告申し上げます。尚、葬儀については家族の希望により近親者のみで、直葬にて執り行いました」と報告されました。
続けて、鈴木さんは「鎌田秀勝は芝居バカというくらい芝居が大好きな役者でした。舞台中心の活動から、この数年、映像に活動の中心を移し、頑張っていました。お陰様で、中国映画やハリウッド制作の連続ドラマに出演を果たすなど、少しずつ成果を出していた矢先の出来事でした」とつづり、「鎌田秀勝という役者の個性は、世界にも通用する役者なんだと信じて、本人とも話しながら夢を諦めずに1歩ずつ歩んでいただけに、残念でなりません」と、悔しい胸の内を明かしました。