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観月ありさ、音楽+朗読「毎年開催したい」

2017年5月14日 22:27
観月ありさ、音楽+朗読「毎年開催したい」

 歌手で女優の観月ありさ(40)が14日、都内で、歌手デビュー25周年を締めくくる初のリーディングコンサートを開催した。
 
 1991年5月15日に楽曲「伝説の少女」でデビュー。その前に10年間のモデル経験があるため、芸能生活は35周年になる。
 
 この日の公演は、ヒット曲の歌唱にオー・ヘンリーの名作短編「最後の一葉」の朗読を組み合わせた構成。13曲と朗読で、計1438人(2回公演)のファンを魅了した。
 
 「お芝居を見てくださっている方が多いので、歌っている印象があまりなくて。リーディングコンサートは、歌とお芝居の中間みたいなステージです」と、新しい試みを説明した観月は、「ライブをやると、5年とか間が空いてしまうので、今年から毎年、恒例で開催するようにしたいと思います」と宣言した。

 A.B.C-Zの五関晃一(31)、女優の湖月わたる(45)がゲスト出演し、客席にいたBIG BANGのV.I(26)がサプライズでステージに上がるシーンもあった。
 
 2016年5月に結婚し2年がたつが「新婚当時とあまり変わらないですね」とにっこり。「結婚はしなくていい、と思っていたんですが、してみると悪くないですね」と心境の変化を語り、「旦那さんが協力的で、おうちのことをやってくれたり、休みの日には私のタイムスケジュールを組んでくれて、マネジャーのようです。(結婚するなら)やさしい(人)が一番ですね」とのろけた。