俳優としても活躍する、モデルでタレントの岡田結実さん（22）が6日、主演映画『ウラギリ』の舞台挨拶に登場。岡田さんとともにＷ主演する齊藤英里さん（22）、元HKT48・兒玉遥さん（25）らと、お金の貸し借りについて議論を繰り広げました。

映画は、アパレル会社に勤める加奈子（岡田さん）が、信頼する同僚・紗理奈（齊藤さん）にお金を貸したことから始まる物語。紗理奈が、突然会社を辞め連絡が取れなくなり、加奈子が不信感を募らせていきます。

映画のストーリーにちなんで、『親友に“お金を貸してほしい”と言われたらどうするか』という質問に、岡田さんは「私はバチバチにケチなので、どんなに友達であっても、話せない理由があるといっても（お金を）貸すというのは難しい」とキッパリと答えました。

岡田さんの答えに対して齊藤さんは「私は気持ちが弱いところがあるので、金額によりますけど、ちょっと貸しちゃいそうな気がします」と自身の性格も含めて回答しました。

また兒玉さんは「返ってこないと思って貸します。期待すると悲しいし、裏切られたという気持ちになるから、ボランティアの気持ちで100万円貸します」と答えると、共演者や客席から拍手が送られました。