俳優の大泉洋さん（50）が1日、映画『こんにちは、母さん』の初日舞台挨拶に、主演の吉永小百合さん（78）らとともに登場し、夏休みに娘と馬に乗ったときの思い出を明かしました。

吉永さんが演じる神崎福江と、大泉さんが演じる福江の息子・昭夫が、映画のラストで新しい一歩を踏み出す内容であることにちなみ、“これから新しく始めたいこと”を聞かれた大泉さんは「なかなか新しいことを始めない人ですけども」と悩んだ表情を見せつつも、「この間久しぶりに馬の練習に行ったんですけど、久々だったのもあって、乗れなくなったりして。夏休みだったので、娘と一緒に行ったんですよ」と、夏休みの娘と出かけたことを明かしました。

続けて「相当お尻を打つので、お尻が腫れるわけなんですね。お風呂上がりにどうなっているか、自分では分からないもんですから、娘に“パパのお尻がどうなっているか見てほしい”ってお願いをしたら、娘が“ママに見てもらえ”って言うんですよ。なかなかそっちの方が難しいと、そんなことがありましたよ」と、笑みをこぼしながらコメントしました。

すると、司会者から「何の話を聞かされたんですか？」とツッコまれた大泉さんは「私もいったいなぜこの話をしたのか。馬の練習をしたいっていう話です。結局娘は見てくれたんですけど。赤く腫れてるって言われました」と照れながらコメントし、会場を笑わせました。