大泉洋「ふざけんな、バカヤロー!」 吹き替えオファー後、まさかのテストにぼやき
イベントに登場した大泉洋さん
俳優の大泉洋さん(49)が1日、映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日全国公開)の日本語吹き替え版完成披露試写会に登場。吹き替え声優をオファーされた時のエピソードを明かしました。
映画は『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが手がけるファンタジー・ミュージカル映画。ニューヨークを舞台に、主人公のワニ・ライルが、歌で人間と心を通わせる姿を描いた物語です。
大泉さんは、思いをすべて歌でしか伝えられないライルの吹き替えを担当。そのためセリフが一切なかったそうで、「僕にとっては非常に新しい挑戦でした。(日本語吹替版のオファーを受けて)これはやるっきゃない。やりたいと思いました。去年の夏ぐらいから練習して・・・ オファーを受けたのにテストもある。こんなに完成が楽しみな映画も久しぶりで感無量でした」と振り返りました。
オリジナル版でライルを演じているのは、グラミー賞にノミネートされた世界的シンガー・ソングライターのショーン・メンデスさん(24)ということで大泉さんは、「共通点はスーパースターだってことくらいだよ!(笑)」と話し、笑わせました。
映画は『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが手がけるファンタジー・ミュージカル映画。ニューヨークを舞台に、主人公のワニ・ライルが、歌で人間と心を通わせる姿を描いた物語です。
大泉さんは、思いをすべて歌でしか伝えられないライルの吹き替えを担当。そのためセリフが一切なかったそうで、「僕にとっては非常に新しい挑戦でした。(日本語吹替版のオファーを受けて)これはやるっきゃない。やりたいと思いました。去年の夏ぐらいから練習して・・・ オファーを受けたのにテストもある。こんなに完成が楽しみな映画も久しぶりで感無量でした」と振り返りました。
オリジナル版でライルを演じているのは、グラミー賞にノミネートされた世界的シンガー・ソングライターのショーン・メンデスさん(24)ということで大泉さんは、「共通点はスーパースターだってことくらいだよ!(笑)」と話し、笑わせました。
■「ふざんけんな、バカヤロー!」まさかのテストにぼやき
また、大泉さんは吹き替えのオファーがあった後に、本国スタッフによる歌唱テストが行われたことを告白。「オファーがあるのに、テストがあるってふざんけんな、バカヤロー!って感じなんですけど落ちる可能性もあったんです。しかも英語だった。日本語の字幕が付く前に(テストの)話が来てるから、テストは英語で受けないといけなかったんですよ。どこにも披露する場がないのに英語で歌って・・・」とぼやいたものの、「そのテストを合格してこの仕事を取ったということもうれしかった」と振り返りました。