大泉洋「日本の皆さんすみません」 世界的シンガー・ソングライターのショーン・メンデスが務める役の吹き替えに挑戦
大泉洋、“歌うワニ”の日本語吹き替えに挑戦
俳優の大泉洋さん(49)が、『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが手がけるミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』の日本語吹き替え版キャストに決定。主人公の“歌うワニ”を演じることが5日、発表されました。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日全国公開 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)は、ニューヨークを舞台にワニのライルが、歌で人間と心を通わせる様子を描いた作品です。大泉さんが吹き替えを担当するライルは、言葉を話さず歌でしか思いを伝えられないキャラクター。“セリフなし、歌のみ”という難役に挑んだ大泉さんは、去年の夏から歌のレッスンに取り組み、ボイステストに合格しました。シビアな審査で有名なアメリカのクリエイティブ・スーパーバイザーが「Mr.Oizumiの歌を聴きましたが、私の期待を遥かに超えるものでした。彼の歌声はスウィートでエモーショナルで、純粋で温かった」と高く評価しました。
本格的なミュージカルは初挑戦となる大泉さんは「初めてこの仕事のオファーを受けた時は、“何故僕?”と思いました」とコメント。また、「ライル役をやるにあたってまず、オファーされたにも関わらず、本国アメリカのテストをパスしないといけないことから始まり、それに向けて歌のレッスン。そしてパスしたのちの本番の歌入れのとんでもない難しさ。ただ上手く歌えば良いわけではないその難しさに、まいりました。あれは“歌”ではなく、紛れもなく“芝居”でございました」と、苦労を明かしました。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日全国公開 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)は、ニューヨークを舞台にワニのライルが、歌で人間と心を通わせる様子を描いた作品です。大泉さんが吹き替えを担当するライルは、言葉を話さず歌でしか思いを伝えられないキャラクター。“セリフなし、歌のみ”という難役に挑んだ大泉さんは、去年の夏から歌のレッスンに取り組み、ボイステストに合格しました。シビアな審査で有名なアメリカのクリエイティブ・スーパーバイザーが「Mr.Oizumiの歌を聴きましたが、私の期待を遥かに超えるものでした。彼の歌声はスウィートでエモーショナルで、純粋で温かった」と高く評価しました。
本格的なミュージカルは初挑戦となる大泉さんは「初めてこの仕事のオファーを受けた時は、“何故僕?”と思いました」とコメント。また、「ライル役をやるにあたってまず、オファーされたにも関わらず、本国アメリカのテストをパスしないといけないことから始まり、それに向けて歌のレッスン。そしてパスしたのちの本番の歌入れのとんでもない難しさ。ただ上手く歌えば良いわけではないその難しさに、まいりました。あれは“歌”ではなく、紛れもなく“芝居”でございました」と、苦労を明かしました。
■大泉さんが演じる役 オリジナル版は“年の差25歳”ショーン・メンデス
オリジナル版でライルの声を担当しているのは、ショーン・メンデスさん(24)。大泉さんより25歳年下の世界的シンガー・ソングライターです。大泉さんは「私でも知っていた、あの若くて、めちゃくちゃ歌の上手い、そして凄いイケメンの彼。更に“なんで僕に?”と思ったのですが。その全てが逆に面白くなってしまって、つい受けてしまいました」と心境を告白。さらに、「日本の皆さんすみません。アメリカではショーンですが、日本の吹き替えは大泉洋です。日本だけオッサンですみません」と自虐を交えつつ、「ショーンも最高ですが、もしよろしければ吹き替え版もよろしくお願いします(笑)」とアピールしました。