俳優の大泉洋さん（49）が7日、Snow Manの目黒蓮さん（25）らと共に、映画『月の満ち欠け』（12月2日公開）のプレミアナイト試写会イベントに登場。大泉さんが、自身の所属する演劇ユニットに目黒さんを勧誘しました。

映画は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超えるベストセラー小説が原作。ある謎めいた女性・瑠璃の“生まれ変わり”を巡って描かれる二組の男女のラブストーリーです。大泉さんは妻と娘を亡くした男性を、目黒さんは許されざる恋に落ちた男性を演じています。

本作が単独での映画初出演となった目黒さんは、大泉さんの主演としての立ち振る舞いが勉強になったそうで、「めちゃめちゃかっこよかったです。現場にいるときの雰囲気もすごかった」と絶賛。

しかし大泉さんは「毎回いいこと言ってくれるけど、そんなにいい人いますか？　格好いいし礼儀正しいし、先輩立ててくれるし。どうも怪しいんだな」と疑心暗鬼な様子を見せ、笑いを誘いました。

大泉さんのことを「めちゃめちゃ好き」と話す目黒さん。「こうやってあまり面白くない僕のトークを盛り上げてくれるんです。笑いに変えてくださる」と感謝を伝えました。

また、「大泉さんみたいに僕も面白いトークができるようになりたい」と目黒さんが明かすと、大泉さんは「1回Snow Man休んで、TEAM NACSに入った方がいいと思う」と、自身の所属する演劇ユニットに勧誘。会場から拍手がわき起こりました。

イベントには、柴咲コウさん（41）、有村架純さん（29）、田中圭さん（38）、伊藤沙莉さん（28）、菊池日菜子さん（20）、廣木隆一監督も登壇しました。