俳優の大泉洋さん（49）が10日、主演映画『月の満ち欠け』の舞台挨拶に出席し、共演したSnow Manの目黒蓮さん（25）への対抗心をあらわにしました。

イベントでは、大泉さんの「気持ちが高ぶってるのかいつもより視界が高く感じます」と挨拶すると、目黒さんが「厚底がすごすぎて話しが入ってこないです」と一言。

この日、“厚底靴”を履いてきた大泉さんは目黒さんに対し「ちょっと小さくなったか？　忙しすぎるのかな？　なんか今日小さいぞ、大丈夫か？」とあおるも、目黒さんは「僕がいつも厚底履いてくるからって、厚底履いてきて、さっき裏で僕に気づいて欲しかったのか僕の前まで来てアピールしてたじゃないですか」と大泉さんの行動を暴露。大泉さんは「お前がいっつもいっつも厚底ばっかり履いてくるから！　俺は発注したんだよ。（スタイリストさんが原宿の）竹下通りで買ってきたらしい。今日ね負けたくなかったんです、どうしても。お前に勝つ最後のチャンスだったんだ。だから、やった！　早くフォトセッションしたい」と告白しました。

また、イベントでは「もしこのメンバーで再び共演するならどんな作品をやりたい？」という質問が。共に出席していた柴咲コウさん（41）は「銃撃戦とか…。大泉さんをけちょんけちょんに追い込んでいく役」と答えると、大泉さんは「ひとつも勝てる気がしないですね（笑）」とコメント。そんな大泉さんの回答は「時代劇とかもいいな。源頼朝になって目黒蓮を粛清する話」と、再び目黒さんへの対抗心を燃やしていました。

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