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高橋英樹、33トン断捨離で「スッキリ」

2017年9月14日 21:42
高橋英樹、33トン断捨離で「スッキリ」

 俳優の高橋英樹(73)が14日、都内で行われた「第15回グッドエイジャー賞」(メンズファッション協会主催)の授賞式に出席した。

 年齢を重ねても人生を楽しみ、常に未来を見つめ、さまざまなことに挑戦する著名人を表彰するアワード。
 高橋のほかに、歌手の岩崎宏美(58)、プロレスラーの蝶野正洋(53)、作家の童門冬二さん(89)らが受賞した。

 高橋は最近、“断捨離”を行ったことを明かし、その理由を「娘(真麻)からの要望で、『もう先も長くないんだから片付けろ』って言われまして、それで全部、片付けました」と説明。「全部で33トン持って行ってもらいました。スッキリしました」と話すと、会場からは驚きの声があがった。
 また真麻の結婚の話題になると、「どうでもいいんです」と答えながらも、「なるべく早く安心できたらいいなとは思いますけど。とにかく健康でいてくれれば」と父親の顔をみせた。

 授賞式後、高橋は報道陣の取材にも対応し、今後の目標について「悪役をやってみたい」と宣言。
 「悪役は人間のある種の本質。今までは正義ばっかり訴えてまいりましたので、少し人間の生々しい本質みたいなものを表現できれば」と語った。