アイドルグループ・欅坂４６の佐藤詩織（２０）、渡辺梨加（２２）、渡邉理佐（１９）、守屋茜（１９）、菅井友香（２１）、土生瑞穂（２０）が２４日、都内で開催された「欅坂４６　ＵＮＩＦＯＲＭ　ＭＵＳＥＵＭ　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ＸＹＬＩＴＯＬ２０ｔｈ」（〜３０日）の開催記念イベントに出席した。

　ロッテ「キシリトールガム」の発売２０周年記念プロジェクトの一環として、現役美大生の佐藤がデザインしたオリジナル衣装１点と、欅坂のシングル曲の衣装５点が、原宿・竹下通りの「Ｄｉｓｐｌａｙ　ｗｉｎｄｏｗ」に展示された。

　菅井は「竹下通りにあんなに大きく（メンバーの写真入りの）パネルを作っていただいたことに感激して、ありがたいなと思った」と感想を伝え、「衣装もたくさんのこだわりがあるので、それをぜひ間近でみていただけたら。ファンの方はもちろん、竹下通りに遊びに来た女の子やたくさんの方に見ていただいて、欅坂をより知っていただけたら」とアピールした。

　この日、佐藤は自身がデザインした衣装で、他の５人が初のフロントを経験したシングル衣装で登場。
　サードシングル「二人セゾン」の衣装を着用した守屋は、「佐藤詩織ちゃんがデザインした衣装を、今回間近で初めて見た。いろんなこだわったデザインがあって、おしゃれポイントが散りばめられていて、できることなら着てみたい。みんなに作ってほしい」と望んだ。
　現在、グラフィックデザインを専攻しているという佐藤に、取材陣が進路を聞くと、「とりあえずは欅坂をやりたい。やりつつ、いつかグッズのデザインをして、学んでいることを生かしていけたら。衣装もやりたいと思います」と目標を掲げた。