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アニー役・岡田悠李&絢田祐生 元気いっぱいに喜びを語る 絢田「まさかのハッピーコースで、すごくうれしい」

2024年2月6日 22:20
アニー役・岡田悠李&絢田祐生 元気いっぱいに喜びを語る 絢田「まさかのハッピーコースで、すごくうれしい」
アニー役に選ばれた岡田悠李さんと絢田祐生さん
ミュージカル『アニー』の製作発表会見が6日に行われ、ダブルキャストで主人公・アニー役を担当する岡田悠李さん(10)、絢田祐生さん(11)が登場。アニー役に選ばれた喜びを元気いっぱいに語りました。

ミュージカル『アニー』は、1977年にブロードウェーで誕生。日本では1978年から上演されるなど、現在も世界各国で上演されている作品です。1933年の世界大恐慌直後のニューヨークを舞台に、誰もが希望を失っているなか、両親と離れて暮らす少女・アニーが夢を諦めずに明るく生きる姿が描かれます。

イベントでは“アニー役に選ばれた感想”について聞かれた岡田さんは「まさか自分が選ばれるとは思っていなくて、呼ばれた瞬間はただただすごくうれしかったし、すごくビックリしました。でも最初は自分がアニーに選ばれたという実感はなかったんですけど、だんだん周りの方々がニュースを見たりSNSで合格発表を見てくれて、応援してくださったりしてくれたので、どんどん本当にアニーになったんだなと思ったし、初めて写真を撮るときに、今まで家で着ていたコスプレのカツラと衣装じゃなくて本物をかぶれたり、着られたりしたのですごくうれしかったです」とアニーに選ばれた喜びを語りました。

また絢田さんは「私は3回オーディションを受けているのですが、2回目は最終審査で落ちてしまったのですが、悲しくてそのときは泣きやまなくて近くの公園で友達と励まし合ってなんとか泣きやんで帰ったのですが、今年も最後の最後まで(名前を)呼ばれなかったので、“また公園コースか”と思ったんです。でも、呼ばれたのでまさかのハッピーコースだったのでとてもうれしかったです」と念願のアニー役に選ばれた喜びを語りました。

また、自身とアニーの似ていると思うところを聞かれると岡田さんは「いくらツラかったり悲しくても、生きる強い力が2人ともあると思います」と答え、絢田さんは「ポジティブなところがアニーと似ていると思います。なぜかというと、友達にも“祐生ちゃんってポジティブだよね”って言われるし、自分でも“いつでもポジティブに生きたい”って思うからです。大体悲しいことがあっても、一晩寝るか、おいしいものを食べるか、どっちかをするとすぐ元気になれます」と元気いっぱいにコメントしました。