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鈴木砂羽、念願のコミック本出版に「感激」

2018年6月7日 20:47
鈴木砂羽、念願のコミック本出版に「感激」

女優の鈴木砂羽(45)が7日、「ボンちゃんがいく☆ 〜女優・鈴木砂羽のマンガ愛がはじけるコミックエッセイ」(集英社)の刊行記念イベントを都内で行った。

鈴木は女優業のかたわら、2001年に漫画家としての活動をスタート。自分の分身である「ボンちゃん」というキャラクターを主人公にしたコミックエッセイを、女性漫画誌「YOUNGYOU」と「YOU」に連載してきた。
今作は、その中のベストセレクションや新たに描き下した作品のほか、鈴木が尊敬する漫画家・江口寿史さんとの対談やスケッチ対決なども盛り込んだ。

鈴木は「子どものときから漫画家になりたかったから、こんな一冊になるなんて感激です。まるごと私、みたいな本です」と満足顔。
カラテカの矢部太郎(40)がデビュー漫画「大家さんと僕」で「第22回手塚治虫文化賞」の短編賞を受賞して話題となっている。矢部の活躍に鈴木も刺激されたようで、「矢部太郎さんの描いた本を読んで本当に感動した。自分の日々考えていることをこういうふうに(コミックエッセイで)残せるって、素晴らしいなと思う。共感してもらえるか分からないですけど、いろんな人に読んでほしいな」と呼びかけた。