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U字工事、栃木愛は「コインロッカーに」

2018年6月27日 17:01
U字工事、栃木愛は「コインロッカーに」

お笑いコンビ・U字工事が27日、メジャーデビューシングル「ビギン・ザ・ギンザ」の発売記者会見を都内で行った。

歌唱力に定評のある益子卓郎(40)がボーカルを務め、かつてバイオリン教室に通っていたという福田薫(40)が演奏で参加。
放送作家でタレントの高田文夫(70)が作詞を手がけた。

もともと高田の冠ラジオ番組の企画として始まり、高田が益子にオファーして2人のCDデビューが実現。
益子は「うれしさ・ビックリが2割くらいと、不安が8割。もちろんうれしいんですけど、高田先生からのオファーだったんで。最初、放送にゲストで呼ばれて、それが終わってから高田先生に『話があるから』って言われたので、何かしくじったかなと、プロ野球の戦力外通告を受けるみたいな気持ちで先生のところに行きましたら、『歌ってくれ』って言われまして…。断る理由もないので」と語った。

デビュー曲は東京の街を歌ったムード歌謡のため、報道陣に“栃木愛”を確認されると、益子は「栃木愛は、一応、宇都宮駅のコインロッカーに預けてあります。いつでも出せますんで、使い分けていきたいと思います」とニヤリ。「きのうも栃木で仕事をして、あしたも栃木なので、栃木愛はあります。大丈夫です」と話した。

「FIFA ワールドカップ ロシア大会」で日本代表は、本田圭佑選手(32)らの活躍により決勝トーナメント進出の可能性が高まっている。
本田選手のモノマネで人気のお笑い芸人・じゅんいちダビッドソン(43)は所属事務所の先輩。福田は「じゅんいちダビッドソンが本田選手の影響で仕事が増えてまして、僕らはCDデビューで、事務所がプチバブルなんですよ。それで盛り上げて頑張っていきたいと思います」とW杯の意外な“経済効果”を明かして笑わせた。