お笑いコンビ・ニューヨーク ブレイクの裏に隠された“苦悩の日々”を告白
ニューヨークの嶋佐和也さん(左)と屋敷裕政さん
お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也さん、屋敷裕政さんが23日放送の『おしゃれクリップ』に出演。解散危機もあったという、これまでの苦悩を明かしました。
2010年に結成し、早々に“ネクストブレイク芸人”と評された2人。嶋佐さんは「ネタ番組とか結構呼んでもらって、いっぱいテレビでネタとかさせてもらうんすけど、やっぱりブレイクにはならない」と当時を振り返り、屋敷さんも「2018年に『キングオブコント』は“ハナコ”が優勝して、『M-1グランプリ』は“霜降り明星”が優勝したんですよ。どっちも1コ後輩で。初めて後輩が優勝したという年が2018年で。俺らは(M-1は)準々決勝で落ちて、キングオブコントは2回戦で落ちて」と、2人にとって初めての挫折となったことを告白。
その当時、コンビ仲も良くなく、解散危機もあったと明かされると、嶋佐さんが「周りの芸人さんとか、スタッフさんとかが、“もういくでしょう” “もう絶対いくでしょう、次は”みたいに言ってくれるんですけど、全然いけない。後輩たちが優勝して、“これ、もしかしてもうチャンスを逃しちゃったのかな”みたいに思っちゃって。ちょっとやさぐれてた」と、葛藤の日々を振り返りました。
さらに屋敷さんが「“辞める人って、もしかしたらこうやって辞めていくのかも”って想像できた。今まで辞める人の気持ちとか何も分からなかったんですけど。俺も全然辞めたくないんですけど、“辞める時の感じかもな”と思って。焦って2019年からちょっとやり方を変えたんですよ」と、辞めるという選択肢を選ぶのではなく、新たな道を見いだしたと語りました。
続けて「YouTubeをやりだしたり、あと単独ライブの形を変えて、単独ライブとYouTubeという自分らの城でお金を稼げるようになったら、他の不確定なことに惑わされずにいけるんじゃないかなと思ったんですよね。だから“賞レースさえ決勝いけたら売れる”って思い続けてた何年間が、もうすごいしんどかったんで。それで1回こっち(単独ライブとYouTube)にいったら、その年はM-1決勝いけたんですよね」と、諦めずに自分たちのお笑いを追及することで、2019年の『M-1グランプリ』決勝進出を果たし、今の人気につながったことを明かし、トークを締めくくりました。
2010年に結成し、早々に“ネクストブレイク芸人”と評された2人。嶋佐さんは「ネタ番組とか結構呼んでもらって、いっぱいテレビでネタとかさせてもらうんすけど、やっぱりブレイクにはならない」と当時を振り返り、屋敷さんも「2018年に『キングオブコント』は“ハナコ”が優勝して、『M-1グランプリ』は“霜降り明星”が優勝したんですよ。どっちも1コ後輩で。初めて後輩が優勝したという年が2018年で。俺らは(M-1は)準々決勝で落ちて、キングオブコントは2回戦で落ちて」と、2人にとって初めての挫折となったことを告白。
その当時、コンビ仲も良くなく、解散危機もあったと明かされると、嶋佐さんが「周りの芸人さんとか、スタッフさんとかが、“もういくでしょう” “もう絶対いくでしょう、次は”みたいに言ってくれるんですけど、全然いけない。後輩たちが優勝して、“これ、もしかしてもうチャンスを逃しちゃったのかな”みたいに思っちゃって。ちょっとやさぐれてた」と、葛藤の日々を振り返りました。
さらに屋敷さんが「“辞める人って、もしかしたらこうやって辞めていくのかも”って想像できた。今まで辞める人の気持ちとか何も分からなかったんですけど。俺も全然辞めたくないんですけど、“辞める時の感じかもな”と思って。焦って2019年からちょっとやり方を変えたんですよ」と、辞めるという選択肢を選ぶのではなく、新たな道を見いだしたと語りました。
続けて「YouTubeをやりだしたり、あと単独ライブの形を変えて、単独ライブとYouTubeという自分らの城でお金を稼げるようになったら、他の不確定なことに惑わされずにいけるんじゃないかなと思ったんですよね。だから“賞レースさえ決勝いけたら売れる”って思い続けてた何年間が、もうすごいしんどかったんで。それで1回こっち(単独ライブとYouTube)にいったら、その年はM-1決勝いけたんですよね」と、諦めずに自分たちのお笑いを追及することで、2019年の『M-1グランプリ』決勝進出を果たし、今の人気につながったことを明かし、トークを締めくくりました。