俳優の山下智久さん（38）が4日、東京・フランス大使公邸で行われた海外ドラマ『神の雫/Drops of God』配信記念の日仏文化交流イベントに出席。山下さんへ、日本人で初めて『名誉マスター・ソムリエ』の称号が授与されました。

フランスと日本を舞台に高級ワインの世界を描いた国際連続ドラマで、ワイン評論家を演じた山下さんは「僕自身ワインの授業をフランスに行く前に日本で受けて。実際にフランスに行って、ドラマ監修のソムリエの方におすすめのワインやレストランを教えてもらいながら、人生で1番ワインを飲んだ撮影期間だった」と撮影を振り返り、「僕自身もワインに恋をしてしまい、日本に帰ってセラーを購入して集めています」と、自身のワイン愛を明かしました。

またイベントでは、山下さんがフランスのソムリエ協会から『名誉マスター・ソムリエ』の認定証とバッジを授与されました。受賞するのは日本人初、さらにフランス国外での授与も初となります。認定証を手にした山下さんは「とても光栄なことですし、賞に恥じることなくさらにワインへの知識や探求心を大きく持って。日本とフランスの架け橋になれるように勉強をしっかりしていきたいという気持ちです」と力強くコメントしました。