海外ドラマで初主演を務めた俳優の山下智久さん（38）が、海外を舞台に挑戦する思いを語りました。

山下さんが出演したのは、Huluオリジナル『神の雫/Drops of God』（配信中）。日本の人気漫画『神の雫』が原作で、海外ドラマとしてアレンジされました。世界的ワインの権威であるアレクサンドル･レジェが残した遺産を巡り、レジェの一人娘と、山下さん演じるレジェの弟子・遠峰一青が対決する物語です。

ドラマは、今年3月にフランス・リールで行われたヨーロッパ最大規模のドラマイベント『Series Mania』で、International Competition部門にノミネート。イベントに招待された山下さんは、現地のファンたちと交流しました。

得意の英語を生かし、海外を舞台に挑戦する山下さんは、「自分がやっている活動で“今日も頑張ろう”って思ってもらえることが一番大事だし、一人でも多くの人に聴いてもらえるような、見てもらえるようなものを作っていけたらな」と思いを明かしました。

また、「（人は）成長するには、負荷がかからないとダメなんだろうなって思っているので、そういう意味ではプレッシャーも含めて受け入れられるというか、きっと次の新しい景色を見るために、必要なプレッシャーなんだといつも思っている」と国内にとどまらず、海外へも視野を広げるワケも語りました。

そんな山下さんの姿を追った特別番組、『Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」配信記念　海外ドラマ初主演 密着2年 俳優・山下智久の挑戦』が、9月17日（日）午後4時25分から日本テレビ系で放送されます。