鈴木福 「この役のために生まれて初めて髪を染めました」 舞台で70年代の青春を体験
舞台の初日前会見に出席した鈴木福さん
俳優の鈴木福さん(19)が13日、舞台『アカシアの雨が降る時』の初日前会見に出席。舞台への思いを語りました。
14日から東京・新国立劇場小劇場で開幕する『アカシアの雨が降る時』は、鴻上尚史さん作・演出の舞台。物語は、竹下景子さん演じる桜庭⾹寿美が倒れるところから始まります。しばらくして、鈴木さん演じる孫の陸、松村武さん演じる息⼦の俊也が見守る中、目覚めた⾹寿美は、陸のことを、陸の祖父である自分の夫の名前で呼び、自分は20歳の大学生で、陸は自分の恋人だと思い込みます。その様子を見た陸たちは、⾹寿美の思い込みを否定せずに演技を続けることを決意。陸と武は、⾹寿美を通して、その青春時代(70年代)を体験していきます。
鈴木さんは「僕が演じる陸の目線だったり、陸のお父さん、おばあちゃんそれぞれの視点で見ることで感じ方が違う作品だと思います。僕自身この作品に出会えたことをうれしく思います。今、これからどう生きていくか、悩みや不安抱えている方いらっしゃるかと思いますが、そんな皆さんに見ていただいて何か感じていただけたらと思っています」とコメント。
また、演出を手がけた鴻上さんは「福さんはこの役のために生まれて初めて髪の毛を染めました!染めた割にはあんまり分からなくて・・・(笑)。国民の息子が大学生になり、二十歳の設定で山ほどセリフをしゃべりますので、お楽しみください」とアピールしました。
14日から東京・新国立劇場小劇場で開幕する『アカシアの雨が降る時』は、鴻上尚史さん作・演出の舞台。物語は、竹下景子さん演じる桜庭⾹寿美が倒れるところから始まります。しばらくして、鈴木さん演じる孫の陸、松村武さん演じる息⼦の俊也が見守る中、目覚めた⾹寿美は、陸のことを、陸の祖父である自分の夫の名前で呼び、自分は20歳の大学生で、陸は自分の恋人だと思い込みます。その様子を見た陸たちは、⾹寿美の思い込みを否定せずに演技を続けることを決意。陸と武は、⾹寿美を通して、その青春時代(70年代)を体験していきます。
鈴木さんは「僕が演じる陸の目線だったり、陸のお父さん、おばあちゃんそれぞれの視点で見ることで感じ方が違う作品だと思います。僕自身この作品に出会えたことをうれしく思います。今、これからどう生きていくか、悩みや不安抱えている方いらっしゃるかと思いますが、そんな皆さんに見ていただいて何か感じていただけたらと思っています」とコメント。
また、演出を手がけた鴻上さんは「福さんはこの役のために生まれて初めて髪の毛を染めました!染めた割にはあんまり分からなくて・・・(笑)。国民の息子が大学生になり、二十歳の設定で山ほどセリフをしゃべりますので、お楽しみください」とアピールしました。