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山田裕貴、父と同じ背番号でノーバン始球式

2018年8月11日 12:34
山田裕貴、父と同じ背番号でノーバン始球式

俳優の山田裕貴(27)が10日、プロ野球セ・リーグ「中日−ヤクルト戦」で始球式を務めた。

裕貴の父は中日の元内野手で、現在は広島二軍守備・走塁コーチの山田和利氏(53)。
裕貴はこの日、父の現役時代と同じ背番号「30」を身に着けてナゴヤドームのマウンドに立ち、見事にノーバウンド投球を披露した。

裕貴は「練習の段階で70%が暴投だったので、すごく不安だったのですが、野球の神様がなんとかキャッチャーミットに納めてくれたんじゃないかと思っています」と、にっこり。
さらに「始球式は1つの夢でした。(子どものころ)父の背中を追いかけていた自分を思い出して、この場所で始球式ができたことに貴重な意味を感じています。本当に感動しました」とコメントした。