【続報】介護で奥田瑛二「頼もしい」
「“介護後”うつ『透明な箱』脱出までの13年間」の発売記念発表会を行った安藤和津(70)が、介護に協力的であった夫・奥田瑛二(68)について語った。
奥田について、「男性というのは基本、家の中で役に立たないもの。うちの夫も細かい作業は当然できない」と苦笑いする安藤。
ただ、安藤が母の介護中は、協力的であったそうで、「母の汚物まみれのお尻を素手で担いで、おんぶして、寝室まで連れてってくれて、お湯でお尻の洗浄も一緒にやってくれた」と振り返り、「ひとつの家族になったという実感も味わいました」と、しみじみと語った。
ほかにも奥田の協力について、「娘と二人で、(母が)あまりにも体重が重くて脱力しているから、持ち上がらないのを、夫が酔っ払って帰ってきて、『おう、オレがやるよ』って、ひょいって持ち上げた時は、『男の人って頼もしいな』って。普段はあんまりそんなふうに思っては暮らしてなかったんです。こんなことも本人がいないから言えるんですけど、『男の人ってすごいな』ってその時は思いました」と話した。