尼神インターの誠子、こだわりはNGなし
お笑いコンビ「尼神インター」の渚(34)、誠子(30)が1日、東京・五反田の高齢者施設「東五反田倶楽部」を訪問。日本テレビの取材に応じた。
「タウンワーク」創刊20周年を記念した「よしもと芸人職場訪問企画」の一環で行われたお仕事体験。2人は施設に通うお年寄りと体操などをして触れ合った。
誠子は「初めてこういう現場に来たんですよ。体操とか一緒に体験してみて、(職員が)親切丁寧にお年寄りの面倒を見てくれてるんやと思った」と感想。
渚も「いろんな細かいことをきっとすごく見ていると思った。テーブルの角も危ないですし、ちょっとの段差も危ないじゃないですか。皆さんが歩いてるだけでも、職員の方は細心の注意を払って、でも楽しくやってるっていうのはすごく伝わりました」と語った。
芸人をする上でのこだわりについて聞くと、誠子は「私は『NGなし』っていうのは、こだわりでやっています」と明かし、「どんな体を張る仕事が来ても全部、受けさせてもらう。熱い、寒い、痛い・・・。どんな仕事でも、体ボロボロ、満身創痍でやっています!」と熱弁。
渚も「常に楽しく、楽しみながらやる。なんか『イヤやな』って思うと気持ちがそっちに持って行かれる。楽しめない仕事はイヤなので、楽しみながらやっています」とにっこり。
2019年の意気込みを聞くと、「幅広い年齢層に笑ってもらえるようなネタや漫才をやってみたいと思ったのと、女優業とか華やかなお仕事も両立させたいなって思いました」と誠子は語った。