新田真剣佑、リベンジ舞台あいさつ「幸せ」
俳優の新田真剣佑(22)が5日、映画「十二人の死にたい子どもたち」(公開中)の大ヒットイベントを都内で行った。
新田は、メインキャストが勢ぞろいした公開翌日の舞台あいさつ(1月26日)をインフルエンザで欠席。
この日が“リベンジ舞台あいさつ”となり、「今日はこうして皆さんの前に立つことができて幸せです。ありがとうございます」と喜んだ。
作品は12人の少年少女が集団安楽死をするために廃病院に集まり、だまし合いを繰り広げる密室サスペンス。新田は謎解きが好きなシンジロウ役(5番)を演じた。
興行収入が8億円を突破(4日現在)したことを司会者から知らされると、「すごいこと。うれしいですね」と新田。「この映画を見て、人それぞれ思うことは違うかもしれませんが、希望とか、人間とは何かとか、命の大切さを得られる映画なんじゃないかなと思う。より多くの方に見てほしい」とメッセージを送った。
なお、登壇予定だった堤幸彦監督(63)はインフルエンザのため欠席した。