『きのこの山』がワイヤレスイヤホンに 自動翻訳機能も 製品化への苦労は
『きのこの山』がワイヤレスイヤホンに 担当者に取材
長年愛されている人気のお菓子『きのこの山』がワイヤレスイヤホン化。担当者を取材し、製品化までのエピソードを聞きました。
25日、成田空港で行われたのは『きのこの山ワイヤレスイヤホン』の記者発表会。『きのこの山』をリアルにかたどったワイヤレスイヤホンがお披露目されました。
これは、去年7月にメーカーが“ありそうでなかった雑貨”としてSNSに画像を投稿すると「欲しい」「おもしろい」という声が殺到。その反響に応えるため、およそ7か月の開発期間を経て製品化に成功。26日から3500台限定で販売されるということです。
実際に装着してみると、首を振ってもしっかりフィットし、耳から落ちる様子はありません。さらに、音楽などが聴けるのはもちろん、世界144の言語(74の言語、70アクセント)に対応した自動翻訳機能も付いています。
明治のカカオマーケティング部・杉山詩織さんに、製品化にあたり苦労した部分を聞いてみると「食品メーカーとして誤飲の問題が一番懸念されるポイントだったので、実際、装着部分を色を白くしてイヤホンぽくするとか、ただつけたときにはかわいく『きのこの山』のように見えるように、そこの調整がいちばん苦労したポイントです」と明かしました。
また、『きのこの山』のライバルとも言える『たけのこの里』についてはイヤホンではない別のグッズを構想中だということです。
(3月25日放送 news every.より)
25日、成田空港で行われたのは『きのこの山ワイヤレスイヤホン』の記者発表会。『きのこの山』をリアルにかたどったワイヤレスイヤホンがお披露目されました。
これは、去年7月にメーカーが“ありそうでなかった雑貨”としてSNSに画像を投稿すると「欲しい」「おもしろい」という声が殺到。その反響に応えるため、およそ7か月の開発期間を経て製品化に成功。26日から3500台限定で販売されるということです。
実際に装着してみると、首を振ってもしっかりフィットし、耳から落ちる様子はありません。さらに、音楽などが聴けるのはもちろん、世界144の言語(74の言語、70アクセント)に対応した自動翻訳機能も付いています。
明治のカカオマーケティング部・杉山詩織さんに、製品化にあたり苦労した部分を聞いてみると「食品メーカーとして誤飲の問題が一番懸念されるポイントだったので、実際、装着部分を色を白くしてイヤホンぽくするとか、ただつけたときにはかわいく『きのこの山』のように見えるように、そこの調整がいちばん苦労したポイントです」と明かしました。
また、『きのこの山』のライバルとも言える『たけのこの里』についてはイヤホンではない別のグッズを構想中だということです。
(3月25日放送 news every.より)