北山みつき、サンコンと毎日ラブコール
演歌歌手の北山みつき(51)が20日、新曲「ケ・セラ・セラ〜魔法の言葉」の発売記念イベントを都内で開催。ギニア共和国出身のタレントで婚約者のオスマン・サンコン(70)も駆けつけた。
2人は昨年8月に結婚することを発表。この日、ツーショットで報道陣の取材に応じた。
新曲は北山自ら作詞したもので、「人生の歌。つらい時とか、苦しい時とか元気になってもらいたいって思いで作りました」と北山。「ケ・セラ・セラ」は「なるようになるさ」という意味で、サンコンは同曲を聞いたときに「これは、今まで本人も苦労したのかな」と想像したことを明かし、「皆さん、このCDを買ってもらって、できたら紅白歌合戦で歌いたいな」と希望した。
ギニアは一夫多妻制で知られ、サンコンには2人の妻がいる。国際結婚の場合は多重婚になるため、北山が第3夫人になるためにはギニア国籍を取得する必要があり、昨年同国へ赴く予定だったが、まだ渡航できていないという。
北山は「色んな国の事情とか、手続きの事情とかあってね。私はすぐにでも行きたいんですよ。でも、色んな大人の事情とかね、サンちゃんの事情とかがある」と明かしつつ、「そんなに入籍にこだわっているわけではないんです」と、にっこり。
それでも毎日、電話やメールでやりとりをしているため2人は幸せいっぱいの様子で、サンコンが電話で「元気?愛している」とラブコールを送ると、北山も「愛している」と答えることなどを照れながら明かした。
関係者によると、2人は現在、同居はしていないが、サンコンが北山の自宅に通う“通い婚状態”。渡航に関しては国内事情を考慮しながら、タイミングを見計らっているという。