ノンスタ・石田明「井上が横にいるだけで好感度が上がる」今は“引き立て役”の相方に感謝
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんと井上裕介さんが、28日放送の『しゃべくり007』にゲスト出演。コンビの全盛期を振り返り、石田さんが井上さんの存在に感謝しました。
ノンスタは、2016年に井上さんが接触事故を起こす不祥事がありつつも、2021年、2022年と『高校生が好きなお笑い芸人ランキング』でトップ3にランクイン。また、ファンクラブの登録者数も吉本興業に所属する芸人の中で第3位とあって、しゃべくりメンバーが人気の秘密に迫りました。
石田さんは「もっと俺らの全盛期はあったんですよ」と今が絶頂ではないことをアピール。ネプチューンの原田泰造さんから「いつが全盛期なの?」と聞かれると、「井上がしでかす前です」ときっぱり答え、笑いが起こりました。
同じくゲストとして登場したお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志さんと山根良顕さんは、ノンスタの人気のすべてが石田さんにあると分析。田中さんは井上さんの “女性から連絡先を教えてもらう方法” などを赤裸々に明かすなど、井上さんのことを “最低品質人間” と連呼しました。
一方、相方の石田さんに対しては山根さんとともに「石田くんはスゴイ!」と絶賛。山根さんは「(石田くんは)子育てで3人育てながら、ネタも作って、講師もやって、舞台も出て、努力の天才ですよ」とベタ褒めし、「それの足かせが井上」と付け加えると、井上さんが「誰が足かせやねん! 言葉が悪いな」と憤りました。
するとその様子を見ていた石田さんからは「これがまた実は違うんですよ。井上がいるから僕の評価が必然的に上がるんですよ。僕は別に子育てとかせんくても、井上が横におるだけで好感度が上がる。何もしなくていいんです」と、井上さんが “引き立て役” になってくれることをありがたがり、スタジオを沸かせました。