ソフトバンク19歳井上朋也 巨人山口俊から先制2ランHR「鷹の希望井上朋也」SNSでは歓喜
◇プロ野球・オープン戦ソフトバンク―巨人(8日、山口・宇部)
ソフトバンクの井上朋也選手(19)が巨人の山口俊投手から先制の2ランホームランを放ち、オープン戦での成績を8打数3安打(打率.375)としました。
2回、先頭打者のリチャード選手がセンター前ヒットで塁に出たものの、後続が2塁に進めることができなかったソフトバンク。
2アウト1塁で打席に立った井上選手は、高めのスライダーを見事にとらえ、レフトスタンドに先制の2ランホームランを放ちました。
井上選手は「追い込まれてからの甘いボールをしっかりと捉えることができました。次の打席でも良い結果が出せるように、集中して頑張ります」と、このホームランを振り返りました。
井上選手は2020年のドラフト会議で、ソフトバンクが1位指名の佐藤輝明選手を抽選で外した後に獲得した、いわゆる“外れ1位”。
それでもホークスファンからの期待は高く、このホームランにSNS上は「偉大なる井上朋也」、「井上朋也の時代来たなこれ」や「鷹の希望井上朋也」などの声が寄せられました。