都内で行われた映画『ウィキッド　ふたりの魔女』のジャパンプレミア舞台挨拶に、映画のために来日したシンシア・エリヴォさんとアリアナ・グランデさんが登壇。日本のファンへ挨拶や日本でやりたいことを明かしました。

シンシアさんは、誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれる孤独な存在“エルファバ”を演じ、アリアナさんは誰よりも愛され特別であることを望む人気者“グリンダ”を演じています。

今回の来日にあたり、アリアナさんは「日本は私にとって世界で最も大好きな国の1つになります。長い間来ることができなくてとても悲しかったんですけども、今回来ることができて本当にうれしいです」と語り、シンシアさんは「来日するのは4～5年ぶりでしょうか、『ウィキッド』をたずさえて再び日本の地を踏めたことを光栄に思います」と、日本への思いを語りました。

さらに、“日本滞在中にやりたいこと”を質問された2人。アリアナさんは「実は最も楽しみにしていたことの2つを今日やってきました。1つは両親と一緒にショッピングに行くことで、父は日本が初めてなので一緒にショッピングができてうれしかったです。もう1つは、日本のファンと長い間会えなくてさみしかったので、日本のファンの皆さんと会うことができてとてもうれしかったです」と、早くも“やりたいこと”がかなったということです。

一方、シンシアさんは「ファッションとものを書くのが大好きなので、イケてるビンテージのショップをぜひ訪れたいですし、文房具を扱っているような場所にも行って美しい万年筆との出会いがあればとも思っています」と趣味に関連することを挙げていました。