地上40メートルで食事 “空中レストラン”が日本初上陸 非日常体験で話題
これまでイギリスやブラジルなど65の国と地域で1万回以上開催(主催者発表)され、SNSを中心に話題となっていた“空中レストラン”。巨大なクレーンでレストランごとつり上げられ最高到達点は、ビル13階相当の高さ40メートルに達し、空中で最大22人が同時に食事することができます。
■刈川キャスターが体験
“空中レストラン”を体験する乗客はシートベルトで、しっかりと座席に体を固定されますが、40メートルまで到達した刈川キャスターは「これ下見ると怖いかもしれないです。浮いている。これ壁ないんですよ! 床もないんですよ!」とあまりの高さに興奮した様子。このレストランは壁も床もないことから開放感を味わえるのが魅力だといいます。
しばらく時間がたつと刈川キャスターも「レインボーブリッジがありますよ。湾岸エリアが一望できます。時間がたつと高さにも慣れてきて、景色を見る余裕も出てきました」と笑顔を見せました。
さらにこのレストランには、座席の背もたれを倒すこともできるなど、よりスリルを味わえる演出もありました。
■空中で味わえる非日常な体験
日本では上空で調理ができないためメニューはお弁当形式で提供。非日常的な環境で食べる味に刈川キャスターは「料理も絶景も最高なのですが、やはり地上40メートル怖いというのもあって気持ちが行ったり来たりしています。混乱しています!」と語りました。
空中レストランは事前予約制で3月13日~6月まで開催。今後は地方での開催も検討しているということです。
(2月21日放送『news every.』より)