ミキ・昴生「3日間かけて一気見」 初めて『男はつらいよ』シリーズを見たときの心境を語る
『男はつらいよ』への熱い思いを語る昴生さん
イベントで、“寅さん映画を見るのはどんなとき?”という質問をされた昴生さんは、まず『男はつらいよ』にハマったきっかけについて、コロナ禍に当時公開になっていた49作を3日間かけて一気見したことを告白。続けて「日本って、昔、こんなにもキラキラ輝いていて、人間関係が素晴らしいんやって、元気になった」と当時の心境を明かしました。
また、“寅さん”の妹思いでありながら自由奔放な人柄について、「あれを許してくれる人間関係。おおらかさがすごい」と昴生さんが語ると、山田監督は「時代ってこともあると思うんだけど」と話し、渥美さんが演じた“寅さん”の魅力を「一言で言って、自由ってことだと思う」とコメントしました。
また、“寅さん”の妹思いでありながら自由奔放な人柄について、「あれを許してくれる人間関係。おおらかさがすごい」と昴生さんが語ると、山田監督は「時代ってこともあると思うんだけど」と話し、渥美さんが演じた“寅さん”の魅力を「一言で言って、自由ってことだと思う」とコメントしました。
■ファンが選ぶ『男はつらいよ』シリーズ上位6作品
このイベントは今年、渥美清さん主演の映画『男はつらいよ』が第1作の公開から、55周年を迎えたことを祝い開催。公開日である8月27日にシリーズ全50作の中から、1位を獲得した作品が上映されることになっていました。ファン投票によって1位に選ばれたのは、太地喜和子さんがマドンナを務めた第17作『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』でした。
2位に選ばれたのは、1969年に公開された記念すべき第1作『男はつらいよ』、3位は浅丘ルリ子さんが出演した第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』、4位は竹下景子さんが出演した第32作『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』、5位には第15作『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』と第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の2作品がランクインしました。
2位に選ばれたのは、1969年に公開された記念すべき第1作『男はつらいよ』、3位は浅丘ルリ子さんが出演した第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』、4位は竹下景子さんが出演した第32作『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』、5位には第15作『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』と第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の2作品がランクインしました。