【追悼】小栗旬「ゆっくり休んで下さい」
14日に都内で営まれた漫画家のモンキー・パンチさんを偲ぶ会には、数多くの関係者が参列した。その主なコメントは以下の通り。
栗田貫一(61)「ちょっと早すぎた。最初にルパン(の声)をやった時に、『良かったよ』っておっしゃっていただけて。『あなたが感じるルパンをやってくれればいんですよ』って言ってくれて、それが救いでした。(ルパン三世の声で)『先生、ありがとうございました。これからもルパン三世頑張ります』」
小林清志(86)「最初に会った時は若かったなあ。先生もおれも若かった。今、2019年だよ。ずいぶん長いことやってきたなあ。先生からはいろんなことを教わりました。男の色気、男のかわいらしさ、哀愁、いろいろある。ともかく、おれより若いくせに先に逝きやがって、しょうがない先生だ。だめだよ。だめだよ先生、残念だ、残念だよ。ご冥福をお祈りいたします」
小栗旬(36)「残念です。(実写版のルパンの)映画に出演させていただきまして、その当時はお会いできるタイミングがあったんですけど、その後、少し体調を崩されているというお話は聞いていた。こんな形で会えぬままになってしまうとは思っていなかった。本当にありがとうございました。ゆっくり休んで下さい」
浅野忠信(45)「(実写版のルパン三世の映画で)銭形警部で出されてもらった。現場でお会いした時に『とてもいいよ』って言っていただいて。とても本当に優しい笑顔とお言葉をいただいて、その後は自信を持って演じることができた。その思い出をありがとうと伝えたいです」