阿佐ヶ谷姉妹、連覇狙いで参戦表明!
プロアマ問わず女芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W」の制作発表が先ごろ、東京・汐留の日本テレビで行われ、ピン芸人・あぁ〜しらき(42)、お笑いコンビ・根菜キャバレーら、今年の出場予定者が出席した。
プロアマ、所属事務所の有無、芸歴の制限を問わないオールカマーのコンテストで、優勝賞金は1000万円。19日から出場エントリーを受け付ける。
過去2回の大会との大きな違いは二点。
一点は遠方の方、アマチュアも気軽にエントリーできるように、1回戦は動画による審査になる。もう一点は、グループやコンビで出演する一方でピンで出たり、グループで出演する一方でコンビで出るといった併願が可能になった。
初代女王のゆりやんレトリィバァ(28)はつい先日、米人気オーディション番組に出演し話題を集めたばかり。この日は、2代目女王の阿佐ヶ谷姉妹が駆けつけた。
渡辺江里子(46)は「大きなコンテストの冠をいただいたということで、私たちにかけていただく笑顔と声が明るくなった。特に地元阿佐ヶ谷では視聴率が高かったようで、それが何よりもの原動力になりました。冠は大事」としみじみ。
昨年の優勝賞金の使い道について、木村美穂(45)は「私は、3万円の圧力釜がセールで2万円くらいになっていたので、それを買いました」。さらにこの日のピンクの衣装も「賞金の一部で新調しました。今回が初お披露目です」と渡辺は笑顔で明かした。
この日は欠席したが、ガンバレルーヤ、おかずクラブもビデオメッセージで参加を表明。激戦は必死となる。
渡辺は「考えに考えた末に、出させていただくことにしました」と出場を表明。「昨年優勝して1000万円取らせていただいたんですが、まだ夢があるのでね、美穂さん」と渡辺が振ると、木村は「独身芸人がみんなで住める“阿佐ヶ谷ハイム”を建てたいので、それには昨年の賞金だけだとまだ足りない。2(000万円)あれば」と連覇への意欲を示した。
決勝は日本テレビ系列で12月に生放送される予定。