peco、5歳の息子にも実践 母親から受け継いだ「大成功」の子育て術
■母親から受け継いだpeco流の子育て術
息子と接する中で大事にしているのが、自身の母親から受け継いだ“子育て術”だというpecoさん。「母に怒られたことがほとんどない。ただひとつ“自分のことを好きでいられる子になってほしい”という思いで育ててもらった」と話すpecoさん。それが「大成功だよ」と語り、母親の愛情があったからこそ今の自分がいると明かしました。
そんなpecoさんも母となり「息子にもそれを心がけている。怒るときも全否定しないように」と、受け継いだ子育て術を実践しているといいます。また「息子の優しさは200%、ryuchellから受け継いだ優しさ。息子は今でもryuchellの心配をしたり、“ダダ(ryuchellさんの愛称)にこれしてあげようね”と明るく言ってくれたりもそうですし、“ステキなところをありがとう”といつも思っています」と心優しい息子への思いを話しました。
■pecoが考える新たな“家族”のあり方
「ryuchellがいなくなってしまったから、これで“家族のかたちは終わりだね”というわけでは全くなくて、ここにはいなくなってしまっても、家族であること、息子のパパであることはこれからも何があっても変わらないこと。特殊かもしれない家族のかたちを、今まで通り“こんな家族もあるよ”というのは、やんわり知ってもらえたらいいなという思いでいます」と語るpecoさん。
最後に「ryuchellが残してくれた宝物の息子と一緒に前を向いて、ryuchellを胸に頑張っていきたい。天国のryuchellに、“安心して見ててね”と思っています」と笑顔で話しました。