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竹原ピストル 小学生の頃から「人前に出しゃばって歌ったりしていた」

2022年8月11日 22:40
竹原ピストル 小学生の頃から「人前に出しゃばって歌ったりしていた」
イベントに登場した竹原ピストルさん
シンガー・ソングライターで俳優としても活躍する竹原ピストルさん(45)が10日、映画『サバカン SABAKAN』の完成披露舞台挨拶に出席し、小学生時代の思い出を語りました。

映画は、1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年の友情と、それぞれの家族の愛情を描いた青春ストーリー。竹原さんは主演の番家一路さん(12)演じる久田孝明を愛情かけて育てる父親役で、尾野真千子さん(40)の夫を演じました。

夫婦を演じた竹原さんと尾野さん。イベントでお互いの印象について聞かれると、尾野さんは「歌手で歌っているピストルさんは知っているけど、お芝居をちゃんと合わせるのは初めてだったので、掛け合いがどうできるか不安だったんですけど、そんな不安は一瞬で吹き飛んで、すぐやり合っちゃいました」とコメント。すると竹原さんは「僕が何言っても何しても、しくじっても、真千子さんがどうにかしてくれるっいう安心感というか信頼があったので、思い切ってやれたなって思ってます。感謝してます」と、尾野さんに感謝を伝えました。

また、本作のテーマ“子供の青春”にちなみ、“小学生時代に戻れるなら何をしたいか”を聞かれた竹原さんは「僕小学生の頃から、人前に出しゃばって歌ったりとか出し物するのがすごく好きな少年だったので、タイムスリップしたとしても、どうせ歌っていて歌手になりたいとか言い出すので、今の現時点での自分にたどり着きそうな気がするから、あまりやり直す必要ないかな」と、今の自分に満足していることを明かしました。