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古舘佑太郎「区役所デート」を希望

2019年7月6日 18:20
古舘佑太郎「区役所デート」を希望

映画「いちごの唄」(菅原伸太郎監督)の公開記念舞台あいさつが6日、都内で行われ、キャストの古舘佑太郎(28)、石橋静河(24)、峯田和伸(41)、宮本信子(74)らが登壇した。

1年に一度、親友の命日である七夕に会う約束をした笹沢コウタ(古館)と天野千日(石橋)の青春ラブストーリー。
原作を書き下ろしたほか、映画の主題歌を担当し、出演もしている峯田は「ようやく初日を迎え、出産を終えた気持ちです。おめでとうございます!」と感無量の様子だった。

劇中にもたびたび出てくる「東京都道318号環状七号線」は思い出深い場所のようで、峯田は「夜の環七を(彼女に)フラれて、別れるな…とか思いながら新曲の歌詞とか考えながら歩いてました」と回想。「初めて付き合った人が高円寺に住んでいて、あの道を歩いたなとか、見ていて、きつかったです。映画できれいな映像として映っているのを見ると、報われた気持ちになります」と、しみじみ語った。

ストーリーにちなんで「1年に1度しか会えないとしたら何をしたい?」という質問に、古館は「また来年も確実に会えるかどうか分からない状況ってことですよね?区役所で婚姻届を出したら来年も会えるんじゃないかなと思うので、区役所デートをする1日」と答えた。