新垣結衣、“教え子”のサプライズに感激「貴重な人生の一瞬に、一緒に過ごすことができた」
新垣さんらが登場したのは、映画『ゴーストブック おばけずかん』の初日舞台挨拶です。映画は、願い事を叶える本を手に入れた子供たちが、数々の試練を乗り越えていく冒険ファンタジー映画です。新垣さんは新米教師を演じています。
イベントの冒頭では、新垣さんは「みんなと全員そろってこうやって無事に舞台挨拶、公開初日を迎えることができて本当にうれしいです」と笑顔でコメント。
そして、主人公の少年・一樹を演じた城さんは「学校の友達に(映画を)見に行こうぜって誘われたりとか、絶対(映画を)見るよって言われたりとか、学校の友達もすごく楽しみにしてるんだなと思いましたね」と挨拶しました。
■“子供たち”から新垣結衣さんへサプライズ
またイベントでは、映画に出演した主演の城さん、柴崎楓雅さん(14)、サニーマックレンドンさん(12)、吉村文香さん(14)が、新垣さんへ感謝のお手紙をプレゼントするサプライズがありました。
城さんは手紙を読み上げると「新垣さんと初めてお会いしたときは、とても緊張していましたが、撮影を重ねて緊張も解けてたくさん話すことができるようになりました。とても楽しく過ごすことができて、またあのときに戻りたいと思うことが何度もありました」と新垣さんとの思い出を振り返りました。さらに、「また新たな現場でご一緒することができたら、また僕のくだらないギャグで新垣さんに笑っていただきたいです。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。
全員手紙を読み終えると、新垣さんは「非常にぜいたくな時間でした。とってもうれしかったです。一緒にいる時間の中で、たわいもなくて、私自身は覚えてないような事とかをみんなそれぞれが覚えててくれて、みんなの貴重な人生の中の一瞬に、私も一緒に過ごすことができて本当に幸せだったなと今改めて感じました。本当にありがとうございました」と感謝の思いを明かしました。