新垣結衣 14歳の共演者に「勉強教えて」と頼まれ奮闘「ネットで一生懸命調べながら」
作中で教師を演じる新垣結衣さん
新垣結衣さん(34)が27日、映画『ゴーストブック おばけずかん』の完成披露試写会に共演者と登場。子供たちとの撮影期間の思い出を明かしました。
『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手がけてきた山崎貴監督が、原作『おばけずかん』シリーズの実写化をした本作。願い事を叶える本を手に入れた子供たちが、数々の試練を乗り越えていく冒険ファンタジー映画です。新垣さんは新米教師・葉山瑤子役を演じます。
完成した映画について新垣さんは「実生活でも勇気をもらえるようなメッセージが込められているなと思いました。試写を終えて監督と目が合った時に“(この映画)好きです”って言ったら…」と話すと、すかさず山崎監督が「“好き!”って言われました。(試写の時)隣に座ってたんですけど、目が合って“好き!”って。5秒ぐらい固まって、映画のことなんだなと」と新垣さんからの思いがけない“告白”があったことを報告しました。
『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手がけてきた山崎貴監督が、原作『おばけずかん』シリーズの実写化をした本作。願い事を叶える本を手に入れた子供たちが、数々の試練を乗り越えていく冒険ファンタジー映画です。新垣さんは新米教師・葉山瑤子役を演じます。
完成した映画について新垣さんは「実生活でも勇気をもらえるようなメッセージが込められているなと思いました。試写を終えて監督と目が合った時に“(この映画)好きです”って言ったら…」と話すと、すかさず山崎監督が「“好き!”って言われました。(試写の時)隣に座ってたんですけど、目が合って“好き!”って。5秒ぐらい固まって、映画のことなんだなと」と新垣さんからの思いがけない“告白”があったことを報告しました。
■新垣さんが撮影の合間に勉強を教えることも…「役には立たなかった」
映画の主人公は4人の子供たち。子供たちとの撮影期間の思い出について新垣さんは「待ち時間に勉強している子が何人かいて、“教えてください”って言われたんですけど全然教えられなくて。でも“できない”ってすぐに拒否するのもなって思って、ネットで一生懸命調べながら参加したんですけど、役には立たなかったな」と反省の様子。
すると共演の吉村文香さん(14)が「すごく嬉しかったです。全然分からなくてみんなに聞いたんですけど、(みんな)“俺分かんない”みたいな感じだったので、(調べてくれて)すごく嬉しかったです」と新垣さんの優しい一面を明かしました。これには新垣さんも「本当?」と笑みを浮かべました。