浅川梨奈、猟奇的な目のシーンは「疲労」
女優の浅川梨奈(20)が17日、都内で行われたホラー映画「黒い乙女A」(佐藤左吉監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。
5月に公開された「黒い乙女Q」の続編。養護施設で育った孤児の芽衣(浅川)が裕福で優しい夫婦に引き取られるも、家族のある“秘密”を知ってしまったことにより数奇な運命に巻き込まれていくストーリー。
浅川は「昨日から『黒い乙女A』が無事に公開できたことを、うれしく思っております」とあいさつ。見どころを「ホラーだけど、人間の内の部分にある怖さを表現しているので、ちょっと違った恐怖を感じることができたんじゃないかな」とアピールした。
劇中では、芽衣が引き取ってくれた夫婦を殺害する際、“猟奇的”な目をするシーンがある。浅川は「夫婦への憎しみというのもあるのですが、あとは単純に疲労ですね」と裏話を明かし、笑いを誘った。