女優の長谷川京子（４１）が３１日、都内で行われた「第５８回清鈴苑きものショー」にゲスト出演した。

「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｈａｒｍｏｎｙ〜美しい調和〜」がテーマのきものショー。長谷川はベージュの訪問着やモスグリーンの振り袖など３点の着物でランウェーを歩いた。

ショーの後には取材にも応じ、「あまりショーの経験がないので緊張しました。しかも着物なので、歩くスピードとか、洋服とはまた違った筋肉を使うので。でも、楽しめました」と感想を語った。

２００８年にポルノグラフィティの新藤晴一（４４）と結婚し、２児のママである長谷川。長男が７歳、長女が５歳の時の七五三の思い出を「息子が慣れていなくて緊張した顔で写っていて、娘は天真爛漫（らんまん）に笑っている写真がある。自分が（写真を）撮られる仕事なので、もっとこういう表情をすればいいのに！ってダメ出しをしたかったけど、これはあくまでも家族の記念写真だと（自分に言い聞かせ）、それはそれで！」と振り返った。
現在７歳の娘は自分の幼いころに顔がそっくりだそうで、娘の七五三のお祝いでは自分が着た花柄の着物を娘に着せる予定という。

子育てと仕事を両立させる日々だが、日ごろの美容法について質問されると「お風呂上がりの時間だけは確保するようにしています。いろんな部位で違うクリームを使ってしっかり塗ったり。顔のパックや髪のマッサージなどやると３０分。それだけは邪魔しないでほしいと（家族に）伝えてあります」と笑いながら明かした。