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パンサー尾形、宮城・東松島の地元愛を明かすも・・・「観光大使になれてない」

2022年5月18日 22:10
パンサー尾形、宮城・東松島の地元愛を明かすも・・・「観光大使になれてない」
会見に出席したパンサー尾形貴弘さん
お笑いトリオ・パンサー尾形貴弘さん(45)が17日、サイクリングイベント『ツール・ド・東北 2022』の記者発表会に出席し、地元愛を明かしました。

『ツール・ド・東北 2022』は、東日本大震災の復興支援や震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年から開催され、今回で9回目を迎えるサイクリングイベントです。新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりに現地で開催。9月17日(土)と18日(日)に予定しています。

宮城県東松島市出身の尾形さんは、イベントに参加する予定だとして「地元なので思い出がよみがえってくる。毎年行くといいです。昔のこととか思い出して、東京でも頑張ろうと思える。東松島はめちゃくちゃいいところです。海も近くてきれいで」とコメント。

会見では、町の風景をバーチャルで眺めながらサイクリングできるインドアサイクリングアプリを使用した『バーチャルライド』を尾形さんが実演。コースは東松島市の町並みです。こぎ始めた尾形さんは「実家は左にあるんですけど、ここら辺に中学校で・・・」と思い出の場所などを指さし案内しながら進んでいきました。ゴール間際になると息切れする様子も。尾形さんは、坂を上り下りする感覚や風景が忠実に作られたシステムに「性格悪いやつが作ってる。リアルに作ってる。本当に(現地を)走ってるみたい」と皮肉まじりに絶賛しました。

会見にはモデルの道端カレンさんとスポーツジャーナリストの中西哲生さんも出席。中西さんは道端さんと二人で2022年4月から宮城県石巻市の観光大使を務めていることを明かしました。それを聞いた尾形さんは「えー! 俺、地元なのに(観光大使に)なってないですよ?(二人は)関係ないですよね、石巻。僕だけです、なってないの。僕も狩野英孝もなってないです」と同じく宮城県出身のお笑い芸人・狩野さんの名前を出し、悔しがりながらも笑いを誘いました。