俳優の大沢たかおさんが7月30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。ストイックすぎる役作りにまつわるエピソードから俳優を辞めると決断するときの思いについて明かしました。

現在公開中の映画『キングダム 運命の炎』で伝説の大将軍・王騎（おうき）を演じる大沢さん。原作ファンにも人気のキャラクターということで、この役のオファーの受ける際、映画関係者から「“王騎”という役はネットユーザーからおそらく、かなり酷評される。一番、ターゲットにされる…ということなのでお願いします」とお願いされたといいます。

大沢さんは「どうだろう…」と思いながらも「苦しまないとダメ。そこまで追い込まないと見る側ってハッピーじゃない」と出演オファーを承諾。そこから体格の大きなキャラクターを演じるための役作りとして、すぐにトレーニングを始めたという大沢さん。サポートしたジムトレーナーによると大沢さんは120kgのベンチプレスをあげるほど、まるでアスリートのようにトレーニングしていたといいます。