明治座、市川猿之助の出演舞台 公演継続する思いをコメント
舞台『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』を休演する市川猿之助さん
歌舞伎俳優の市川猿之助さん(47)が出演していた、明治座創業百五十周年記念の舞台『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』。猿之助さんの休演を受け、配役を変更するなど対応をとっていた明治座が、公演再開にあたっての思いを19日に発表しました。
明治座の公式サイトによると、公演再開に関し意見があったこと明かし「明治座の150年の歴史は、歌舞伎と共に歩んだ150年です。多数の歌舞伎役者の皆様が、明治座のお客様の為に様々な作品を上演し歴史を紡いできてくださりました。150周年の節目の年の2ヶ月間、歌舞伎を上演させていただくことは明治座として明治座をご愛顧くださるお客様はもとより歌舞伎への、そして歌舞伎を愛してくださるお客様へのご恩返しの気持ちでの上演でもございました。この度の公演再開にあたりまして多くのお客様から公演継続のお言葉を頂き 上記のような歴史も踏まえまして明治座としては、明治座での歌舞伎を楽しみにしてくださるお客様の為に製作の松竹様と協議の上 歌舞伎役者の皆様、関係者スタッフの皆様と力を合わせ公演継続することといたしました」とコメントしています。
19日夜の部と20日以降の公演について、猿之助さんが演じる予定だった、昼の部「歌舞伎スペクタクル『不死鳥よ 波濤を越えて―平家物語異聞―』」の平知盛は、猿之助さんのいとこである市川中車さんの長男・市川團子さん(19)が、夜の部『御贔屓繋馬』を中村隼人さん(29)が演じるということです。
明治座の公式サイトによると、公演再開に関し意見があったこと明かし「明治座の150年の歴史は、歌舞伎と共に歩んだ150年です。多数の歌舞伎役者の皆様が、明治座のお客様の為に様々な作品を上演し歴史を紡いできてくださりました。150周年の節目の年の2ヶ月間、歌舞伎を上演させていただくことは明治座として明治座をご愛顧くださるお客様はもとより歌舞伎への、そして歌舞伎を愛してくださるお客様へのご恩返しの気持ちでの上演でもございました。この度の公演再開にあたりまして多くのお客様から公演継続のお言葉を頂き 上記のような歴史も踏まえまして明治座としては、明治座での歌舞伎を楽しみにしてくださるお客様の為に製作の松竹様と協議の上 歌舞伎役者の皆様、関係者スタッフの皆様と力を合わせ公演継続することといたしました」とコメントしています。
19日夜の部と20日以降の公演について、猿之助さんが演じる予定だった、昼の部「歌舞伎スペクタクル『不死鳥よ 波濤を越えて―平家物語異聞―』」の平知盛は、猿之助さんのいとこである市川中車さんの長男・市川團子さん(19)が、夜の部『御贔屓繋馬』を中村隼人さん(29)が演じるということです。