サザンオールスターズの原由子さん（66）が、神奈川・鎌倉芸術館で6日・7日の2日間で13年ぶりとなるワンマンライブを開催。ライブの最後には夫・桑田佳祐さん（67）がサプライズで登場しデュエットを披露しました。

2022年10月に31年ぶりにリリースしたアルバムを冠したライブとなった『原由子 スペシャルライブ2023「婦人の肖像（Portrait of a Lady）」』。アルバムには楽曲『鎌倉 On The Beach』が収録されるなど、“ゆかりの地”となる鎌倉、さらに13年前と同じ会場でのワンマンライブとなりました。

ライブは、原さんがサザンオールスターズでリードボーカルを務める楽曲『鎌倉物語』でスタートすると、ソロ名義の楽曲『涙の天使に微笑みを』や『少女時代』などを披露しました。

そして最後には、2002年にリリースしたカバーアルバム『東京タムレ』に収録されている、橋幸夫さんと吉永小百合さんのデュエット曲『いつでも夢を』を原さんが歌い出しました。すると、楽曲の途中から、公私ともに長きにわたる“戦友”である桑田佳祐さんが登場。ハンドマイクで歌いながら現れた桑田さんが、ライブを無事に成功させた原さんに、ねぎらいとお祝いの花を手渡し、2人そろって歌唱。歓声と拍手が会場に巻き起こり、ライブは終演しました。